こちも　れんしゅう

戦争シリーズはちょっとお休み

前々から読みたかった火星の人読み進め中

「宇宙飛行士ですからね」
「宇宙飛行士だからな」

くたばれ、エントロピー！

NASA：「うぬぼれるな」

委員会の方々にお前の母親は娼婦だとお伝えください。
PS:ついでに姉と妹も加えておいてください。

あたり（うろ覚え）に吹き出した
これ訳の方の力もかなり大きいですよね
翻訳家とか憧れる

一応化学屋なのである程度は状況がわかるだけに
エントロピーの下りは大変納得がいくけど
（主に部屋が散らかってきたときとか）
くたばれと思ったことはさすがにない

あと半分をちまちま読む

読了・追記（ネタバレ有）

感想：一言でいうと面白かった！
　　　ソル50くらいまでの独り言は「あれ？思ったより面白くないかも」と思ったりしたが
　　　NASAが出てきて、残りのAresメンバーが出てきたあたりから人間関係が面白くて
　　　もちろんSFとしても面白いんだけどそれ以外の要素でも十分に楽しめると思った。
　　　火星覗き魔とかかわいいし何よりルイス船長がかっこよすぎた！

　　　あとオチはずーーーーーーーーーーーっと伏線張ってあったのに予想してなくて
　　　声出して笑った。
　　　
　　　SFってスペースファンタジーかサイエンスファンタジーか
　　　もっとひどければ少し不思議な、の略みたいなのをいろいろ見てきて
　　　いったい何がサイエンスフィクションなのかわからなくなっていたが
　　　これは確かにSFでした。

　　　化学・科学って楽しい！