こちも　れんしゅう

11月は

「ワンワン物語～ 金持ちの犬にしてとは言ったが、フェンリルにしろとは言ってねえ！ ～」
「食戟のソーマエトワール 5」
「俺、動物や魔物と話せるんです。3」
「異世界料理道 12」
「タイガの森の狩り暮らし」

先月ですが
「ゼロ能力者の英雄伝説」

諸々挿絵とかマンガとかが出ております。
書店様などでお見かけの際はよろしくお願いいたします。

あとニコニコ静画さまでも異世界料理道コミカライズが読めます。

11/10にコミックファイア様から順次#1が公開されて
おりますのでよろしくお願いいたします。




以下忘備録

ロクヨン(上)(下)    ネタバレあり
横山さんの作品は映像化されたものばかり見ていたが
結構レビューで「端折りすぎ」と言われているのを読み
4年前くらいから実家に本があるのは知っていたのでやっと読んだ。
(近年はSFやノンフィクションを読む方が多かったので
ミステリは久しぶり)
絶対下巻すごいどんでん返し来るやろこれ。
内部事情がある程度分かるだけにあっ…ああ…。という
落胆のシーンが多かったので結構読むのがつらかった、精神的に。
あまり警察の階級や役職に明るくない方にはお勧めしない。
登場人物が結構いるので諍いの部分でつまらないと思うかもしれない。

下巻は電車での移動で読み切った。約2時間。
結構ゆっくりめに読んだけど先が気になって読破してしまった。
伏線、上下巻きっちり見逃さないように読んでたので
すごいきれいに収束していく様は溜飲が下がる。
ミステリもちゃんとあるので
ヒューマンドラマ7、ミステリ3という感じか。
あゆみの件も自分はこれでいい。
美耶子があの答えにたどり着いて、
三上が自分の立ち位置を確認できたことに意味があると思う。
まあ全部が全部きれいに明るみに出ないといけない理由なんてないし
横山作品って基本こういう終わり方でしょ、と。
娘を持つ親であれば三上の葛藤は十分に理解できる範囲だと思うが
前提知識の有無で作品を楽しめなくなるのは残念だな。
自分はすごい良かった。「部下が出来た」はおお、という表現だった。


継続視聴中  ツインピークスthe return
現在15話まで視聴。
リンチ節ヤバい。まともなキャラがさらに減ってる。
あと登場人物多すぎてこの人誰が連続する。
8話のカオス回はずっとガソリンスタンドだと思っていたら
コンビニだったらしいというネタバレサイトを見ないといけない
謎のドラマ。
推理部分ほぼないに等しいけど一切先が読めない
(カイルマクラクランの電撃突撃だけは予想できてた)
最後を見て確実に「なんやったんやこれ！」と言うだろうが
見ちゃう魅力があるのは素直にすごいと思います。