こちも　れんしゅう

4/20発行分の青春と読書にて今野敏先生の「寮生」最終回です！
全20回、かれこれ1年と8か月ですので長かったような短かったような。
他のお仕事では挿絵は指定箇所・場面想定をいただいて
実際の文章を見ながら絵に起こしていたのですが
こちらはもう果てしなく自由にさせていただいていたので
挿絵箇所も自由（該当箇所のないイメージイラスト多数）
まさかのミニキャラ化に毎回変わる絵柄・ペンタッチと自由に自由に描かせていただきました。
本当にありがとうございました。そして大変ご迷惑をおかけしました。
基本的に人物の造形も描写がなかったので人物背景・しゃべり方等から姿を考えるのが
非常に面白かったです。
その際古葉君イケメンにしててよかったっていうのはだいぶん後に思いました。
（主人公に次いで挿絵登場回数が多くなったため）

最初お話をいただいた際は
「あの頃僕らはアホだった」のような作品にしたいような旨を言われていたので
あのギャグと下ネタ満載の？
と思いましたが最後まで読み終わった身としては「六番目の小夜子」のような
学校・青春小説というイメージです。

文庫化の際はイラストはどうなるのか一介の私には知る由もありませんが
是非さわやかな表紙を付けていただきたいと思います。




懐の深い編集部様には感謝感激の至りであります。









全然関係ないですけど



腰痛がやばいので落書きとかしてる場合じゃないのに
定期的にバナージ君に暴言を代理で吐いてもらいたくって仕方がない。